All Articles — 管理人の分析一覧

投資信託の基準価額がどう決まるのかという仕組みの話から、運営者自身が新NISAで積み立ててきた記録、 ゼロから資産形成を始める人向けのロードマップまで。すべて運営者「おかざえもん」が自分で調べ、 実際に試したことをもとに書いています。

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管理人おかざえもんの自己紹介

「管理人おかざえもんの自己紹介」

金融機関の出身でも投資の専門家でもない、20代後半の会社員です。オルカン一筋を掲げながら毎日基準価額を見て一喜一憂する。その矛盾がサイトを作った理由でした。

下落局面ごとのオルカンと8資産均等の下落率を比較した棒グラフ

バランス型と債券は「守り」になったか — 2020年・2022年・2024年8月・2025年春・2026年3月の下落局面で検証

株が下がるときにバランスファンドや債券は本当にクッションになったのか。オルカン、8資産均等、先進国債券、国内債券の5つの下落局面での下落率を比較。8資産均等はオルカンの下落を4〜6割に抑え、先進国債券は2022年だけ株と一緒に下がった。国内債券は下落局面では強かったが5年で-17%。

主要ファンドの年率ボラティリティの横棒グラフ。FANG+が最も高く国内債券が最も低い

値動きの荒さランキング — 35本のボラティリティと「最悪の月」「最良の月」を並べてみた

FANG+は年率32%、オルカンは17%、8資産均等は9.5%。直近5年の日次変動から35本の年率ボラティリティを計算し、5年間で最も下げた月・最も上げた月も並べました。積立に向くのは「荒くて長期で上がる」ものですが、荒さには「続けられるかどうか」という別の代償があります。

ボーナス月増額型と毎月均等型の5年後の評価額の差を示す棒グラフ

ボーナス月に増額する積立と、毎月均等の積立 — 年間66万円を5年続けた差は0.1〜0.6%だった

「ボーナス設定」で年2回まとめて入れるのと、毎月均等に入れるのはどちらが有利か。年間投資額を66万円にそろえて5年(59か月)続けた結果、差はオルカンで-0.1%、NASDAQ100で-0.6%、8資産均等で+0.4%。増額の仕方より「年間いくら入れるか」がすべてでした。

新NISAを最速で埋めた場合の2024年からの資産推移の折れ線グラフ

新NISAの1,800万円を最速で埋めていたら今いくらか — 2024年1月からの実績を7本で計算

毎年1月に成長投資枠240万円を一括、つみたて投資枠は毎月10万円。この「最速ペース」で2024年1月から続けた場合の投資額は2026年8月時点で1,030万円。オルカンなら評価額1,487万円(+44%)、日経平均なら1,706万円(+66%)、8資産均等なら1,287万円(+25%)でした。

積立日ごとの評価額の差を示す棒グラフ。1日を基準に月末は-1.16%

積立日は何日が有利? 1日・5日・15日・25日・月末を59か月分計算してみた

「給料日の25日」「月末」「1日」— 積立日をどこにするかで結果は変わるのか。24本のファンドで7通りの積立日を同条件で比較すると、差は最大でも1.2%で、順位はきれいに「早い日ほど良い」。ただし年ごとに見ると毎年順位は入れ替わる。

同一指数に連動するファンドの年率リターン比較の横棒グラフ

同じ指数に連動するファンド、リターンはどれだけ違うのか — オルカン5本・S&P500 4本・先進国3本を比較

eMAXIS Slim、Tracers、楽天プラス、たわら、はじめてのNISA。同じMSCI ACWIに連動する5本の年率リターンの差は最大0.25%。信託報酬の差はそのまま出るのか、それ以外の要因はあるのか。同一指数ファンドを9グループ・29本で比べました。

毎日積立と毎月積立の5年後の評価額の差を示す棒グラフ

毎日積立と毎月積立、5年続けたら差はいくらか — 24本すべてで計算した結果

「毎日積立の方が細かく分散できて有利」という説を、月3万円の予算で59か月続けた場合の最終評価額で検証。24本の平均で毎日型は毎月型より0.5%少なく、最大でも0.8%の差。結論は「どちらでもいい、ただし理由は分散ではない」。

主要ファンドの直近5年の最大下落率と回復日数の横棒グラフ

35本のファンド、直近5年で「最大どれだけ下がり、何日で戻ったか」を全部調べた

積立を続けられるかどうかを決めるのは、リターンより下落の深さと長さです。当サイトが扱う35本について設定来と直近5年の最大下落率・回復までの日数を計算。オルカンは2020年に-34%を8か月で回復、2025年春は-20%を約5か月半で回復。FANG+は-38%を1年半かけて戻しました。

年初一括と毎月積立のオルカンの年別リターン比較の棒グラフ

年初一括 vs 毎月積立、新NISAではどちらが有利だったか — 35本×2年の実データで検証

「年初に一括で入れた方が有利」は本当か。2019年から2026年までのオルカン・S&P500を含む35本の確定基準価額で、120万円を年初一括した場合と毎月10万円ずつ積み立てた場合の年末の損益を全部計算しました。結果は一括の56勝13敗。ただし勝った年と負けた年の中身を見ると、単純な話ではありません。

基準価額の値動きの内訳。オルカン・S&P500とも株価要因が約4分の3、為替要因が約4分の1を占めることを示す棒グラフ

オルカン・S&P500の基準価額、値動きの「4分の1」は為替だった — 1,030営業日を分解してみた

「株が下がったのに基準価額が上がってる」の正体を、1,030営業日の公開データで分解。株価3:為替1という安定した比率と、5日に1日の「逆行」が見えてきました。

信託報酬が毎日引かれ、20年で大きな差になる様子を砂時計で表した図

信託報酬は毎日引かれている — 0.06%と1%が20年で作る差を計算してみた

年0.06%と1%。たかが1%弱と思っていたら、20年で資産の2割が変わる計算でした。しかも料率は固定ではなく、ファンドが育つと下がる仕組みでした。

全世界株式と米国株式の分かれ道を、山道と都市への道の分岐に見立てた道標のイラスト

オルカンとS&P500、動き方はどう違うのか — 中身を調べたら6割が同じでした

「全世界」と「アメリカだけ」なのに、なぜ似た動きをするのか。中身を調べたら約6割が米国で、上位10銘柄のうち非米国は台湾のTSMC 1社だけでした。

投資信託の基準価額の推計と実際のズレを、航海に見立てて表した図

FundScopeの数字はどこまで信じていいのか — 推計の仕組みと、ぴったりにならない4つの理由

自分の推計と公式発表が毎回ちょっとズレる。調べたら計算ミスではなく、構造的にそうなるものでした。当サイトの計算方法と、ぴったりにならない4つの理由を書きます。

午前10時にTTM(仲値)が確定し、海外株の値動きに掛け合わせてその日の基準価額が決まることを示した図

投資信託の基準価額はどう決まるのか — TTM(仲値)の話

「株は上がったのに、基準価額はマイナス」の正体は為替でした。朝10時に決まるTTM(仲値)の仕組みを知ると、下がった日の受け止め方が変わります。

和室の縁側に置かれた将棋盤とスマートフォン。先を読むことを表現した画像

【1日の流れで解説】なぜ投資信託の値段は、その日のうちに分からないのか

オルカンの「今日の値段」は、実は昨日のアメリカで決まっています。夜まで待たずに傾向だけ掴めると、1日の過ごし方が変わります。

金のなる木を成長させている画像

【投資日記】20代で資産を大きく伸ばした私の、「新NISA×オルカン」のリアルな記録

特別な才能があったわけではなく、自分の弱いところを仕組みでカバーしてきただけでした。オルカンを選んだ理由も、大学時代の失敗も正直に書いています。

株式の長い歴史を表現した画像

株式投資の歴史は400年以上!世界と日本の成り立ちから学ぶインデックス投資「最強のメンタル」

株式会社の始まりは1602年のオランダ東インド会社。400年の歴史をたどると、今日の値動きがどれくらいのスケールの話なのかが見えてきます。

証券口座の初期設定を迷路にたとえ、手順を1つずつ進めて抜け出す様子を表した図

【第5巻】いよいよ投資デビュー!最初の「設定の壁」を賢く乗り越えよう

証券会社の画面で手が止まるなら、投信積立の専用アプリを使えば設定は数分で終わります。つみたて枠と成長枠の使い分けまで書きました。

証券口座・クレカ・銀行の組み合わせから種銭作り、長期投資までを4つの場面で示した図解

【第4巻】賢くスタートダッシュ(お得に種銭を作る)

口座を開く前に、証券・クレカ・銀行の組み合わせまで決めておくと、あとの積立がぐっとラクになります。

節約をイメージした画像

【第3巻】ストレスフリーで入金力を高める!「支出最適化」とメリハリ節約術

節約は気合ではなく、金額の大きいところから削るのが正解です。家賃とサブスクの2つに絞れば、我慢を増やさずに入金力を上げられます。

家計簿アプリの円グラフで支出の内訳と合計資産を確認している人のイラスト

【第2巻】現状の完全な「見える化」(己を知る)〜あなたに最適な家計簿アプリの選び方〜

投資を始める前に、まず家計を見える化する。マネーフォワード ME は無料版の連携数が先に足りなくなるので、使っている銀行によって最適解が変わります。

資産形成の全10ステップを書いたロードマップの図を眺めている人のイラスト

【第1巻】社会人がゼロから着実に資産を築く全10ステップ!

ゼロから資産を作るときは、順番を間違えないことが一番の近道です。家計の見える化から投資開始まで、全10ステップの全体像をまとめました。

悩んでいる就活生

就活生必見!年収の高さより「借り上げ社宅」?手取りを最大化する企業選びと節約術

額面年収が高くても、手元に残る額が多いとは限りません。家賃補助は給与として課税される一方、借り上げ社宅は額面を押し上げずに済みます。

私の節約に関するイメージ画像

「頑張らない」が資産を作る。ズボラな投資家の、「貯金のすゝめ」

節約は我慢の量を競うものではありません。家計簿は自動化に任せ、削るのは変動費より固定費、好きなものは削らない。この3つだけです。