このファンドの基本
中国・台湾・インド・韓国・ブラジルなど新興国の株式に投資するインデックスファンドです。先進国株と違う動きをする日が多く、米国株が下がった日に上がることもあります。為替も米ドルだけでなく各国通貨の影響を受けるため、推計の残差(ズレ)は海外6本の中で最も大きめに出ます。
| 正式名称 | eMAXIS Slim 新興国株式 |
|---|---|
| 略称(サイト内表示) | 新興国株式 |
| 連動対象(参照指数) | MSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当込み・円換算) |
| 運用会社 | 三菱UFJアセットマネジメント |
| 通貨・為替 | 米ドル建て資産を円換算(為替ヘッジなし)。基準価額はドル円の変動を受けます |
| FundScopeでの扱い | 前日の公式基準価額 × 参照指数の変化率 × ドル円の変化率 で当日の基準価額を推計 |
| 協会コード | 0331C177 |
基本情報と基準価額の履歴は、運用会社・販売会社が公表している確定基準価額データに基づきます(参照: 三菱UFJアセットマネジメント のファンドページ)。
FundScopeの推計の仕組み(このファンドの場合)
トップページのカードに出る「推計値」は、次の式で計算しています。
推計基準価額 = 前日の公式基準価額 × (現在の参照指数 ÷ 前日の参照指数) × (現在のドル円 ÷ 前日のドル円)
直近の例(09/18時点の前提): 前日の公式基準価額 26,657円 × 指数 1.0008 × 為替 1.0004 = 推計 26,690円。同じ日の公表値は 26,725円で、差は -35円(-0.13%)でした。
午前10時台に仲値(TTM)が確定した後は為替を固定し、米国市場が開いている時間帯は指数の動きだけを反映します。詳しい時間帯ごとの扱いと誤差の出方は、トップページの「推計ロジックについて」と、記事「FundScopeの数字はどこまで信じていいのか」に書いています。
構成銘柄・国別比率
| 組入上位銘柄 | 比率 |
|---|---|
| TSMC(台湾積体電路製造) | 14.6% |
| Samsung Electronics | 5.9% |
| SK hynix | 4.5% |
| Tencent | 3.2% |
| Alibaba Group | 2.1% |
| 国・地域 | 比率 |
|---|---|
| 台湾 | 25.1% |
| 韓国 | 17.4% |
| インド | 12.2% |
| ケイマン諸島 | 12% |
| 中国 | 9.8% |
2026年7月31日現在。出典: 三菱UFJアセットマネジメント 月次レポート。比率は運用会社の公表資料の転記で、時点により変わります。
よくある質問
- Q. 米国株と逆に動く日があるのはなぜ?
- A. 組入上位が台湾・中国・インド・韓国の企業で、米国市場とは取引時間も経済の材料も違うからです。このファンドの参照指数はアジア市場の終値を多く含むため、前日の米国市場の影響は他の5本より間接的です。
- Q. 推計のズレが大きいのはなぜ?
- A. ドル円だけで為替を代表させているのに対し、実際には新興国通貨の変動も基準価額に入るためです。下の分解表の「残差」が他のファンドより大きく出るのはこの理由で、推計値は目安としてご覧ください。
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